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永代供養墓とは何か

永代供養墓というのを耳にしたことはありますか?

よく街中のお寺などにたくさん建てられているのは一般的なお墓で、
そのお墓の所有者である人間が、お金を払い、
その土地をお寺から借り受けて建てているものが、昔からの一般的なお墓です。
ですので、街中でよく見かけるお墓は永代供養墓ではありません。

簡単に説明すると、死んだ人たちがたくさん眠っている一つの家だと思ってください。
このお墓は家なわけですから、一家で守っていかなければなりません。
ひとつの家を守っていくということを考えると、
大変なことだというのがよくお分かりになるかと思います。

では、永代供養墓とは一体どんなものなのでしょう。
永代供養墓は、別名で「合葬墓」と呼ばれていたり、
「集合墓」「合祀墓」と呼ばれていたりします。
「納骨堂」というのをみなさんよく耳にされると思いますが、
「納骨堂」も永代供養墓のようなものだと思って頂いてよろしいかと思います。

この永代供養墓をお使いになる方で、多いものを挙げてみましょう。

●お子様がいない
●独身(単身者)であるため、お墓を守れない
●身寄りがない
●水子
●家族と一緒のお墓に入りたくない、同じお墓に入ることを拒否された
●お墓を建てるお金がない
●お墓は無用、いらないと感じる
●子供にお墓のことで悩みや心配をかけたくない
●自分の死後、お墓を守る人間がいないため、無縁仏になってしまうのを避けたい

など、自分の死後のことを考えると悩みが多いということにお気づきになるかと思います。

永代供養というのは、自分の死後、お骨やお墓のことを心配しなくてもいいように、
お寺や霊園などでお骨をお預かりし、永代にわたって供養やお骨の管理をしてくれることです。
この永代にわたって供養してくださるお墓のことを総して「永代供養墓」と呼んでいます。

「自分が死んだら海にでも遺骨を捨てて欲しい」といったような、
言葉を言われる方も多いですが、これは後に残される方々が、
「やっぱり捨てるんではなかった」と喪失感を持たれる方も多いのが現実ですし、
勝手に海や山に捨てることは法律で禁止されています。
ですから、のちのちに心配が残る方は、永代供養墓をお使いになることをお薦めします。
また、こちらのサイトでは会員制共同墓についての解説ページがありました。
ぜひ、参考になさってみてください。